この記事では、通算3年ほど自転車通勤を行った経験から自転車通勤に適した距離とはどれくらいなのかについて、書いています。
前提条件として、私自身は特に定期的に運動をしたりジムに通ったりはしていない、体力的には極めて一般的な30代です笑
目次
自転車通勤に最適な距離は7km前後、30分程度 だと思う

自転車通勤をするにあたり
- 仕事に影響が出ない
- 自転車通勤が継続できる
という2点が重要だと思っていて、これらに丁度あったのが7kmという距離でした。
何度か引越しをするなかでオフィスへの距離が10km→4km→7km(今)と変わっていったので、複数の距離での自転車通勤を経験してきています。
10kmくらいが通勤にはちょうどいい、という記事もちらほら見かけますが、普段から運動をしていて体力に自信があるとか、走る道の多くが平坦、というわけでもない限り、片道10kmの自転車通勤は確実に疲れるとおもいます。
自分の経験では10km走った後は疲労感があり、しばらく仕事に集中できなかったこともしばしば。
それに疲れるまで乗ると自転車に乗ること自体が楽しくなくなってしまうので、継続するのも難しくなってきます。
それなりの金額でクロスバイクを買ったのに結局電車通勤にもどってしまい、しばらく自転車を使わなくなってしまったことも。。
こういった経験から自転車通勤を考えている方は1.仕事に影響が出ない 2.継続できるという2点を踏まえて考えると、失敗を防げるかと思いますよ!
僕の場合にはそれが7kmだった、ということでした。
効率的な脂肪燃焼に必要な有酸素運動の継続時間=20分以上という説も

また、自転車は有酸素運動に分類されるのでダイエット効果ももちろん期待されます。
20分以上有酸素運動を行った方が脂肪燃焼効率が良い、という説もあるようなので、その観点からも7km=30分程度の通勤というのはちょうどいい距離といえるかもしれませんね。
自転車通勤におすすめのクロスバイク Tokyo bike Sport 9s

というわけでここまでで通勤に最適な距離、時間を中心に書いてきましたが最後に自信をもっておすすめできるブランド tokyobikeを紹介させてください。
トーキョーバイクはそのネーミングを思いついたときから全てが始まりました。
山を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」だと。
私たちが思い描いたのは、トーキョーバイクに乗る人々の楽しそうな笑顔でした。速く走ることや移動することだけが目的ではなく、なんでもない日常にささやかな変化を加えるツール。
そんなものを作ろうと思いました。
たとえば、肌触りの良いタオルだったり、書き心地の良いペンだったり、使い勝手の良い道具だったり。
日々の暮らしの中で気分を軽くするのは、こういった作り手たちのさりげない心配りがこめられたものではないでしょうか?
私たちは信号や坂道の多い東京を気持ちよく走るためにどうすればよいかを考えました。スピードを出すことよりも、踏み込んだ瞬間の軽さや、上り坂をすいすいと上れる気持ちよさ。
言い換えれば自転車を意識せず風景や空気の匂いを感じるためのデザイン、テーマは ” TOKYO SLOW “。
そこからフレームをデザインし、使用するパーツを一つ一つ吟味しました。そうしてできあがったのがトーキョーバイクなのです。
https://tokyobike.com/concept/
公式サイトからコンセプトを引用させていただきました。東京を走るために設計・デザインされたtokyobike。小粋な感じがしませんか。ネットではじめてtokyobikeを見た瞬間、すぐに魅了されてしまいました。
とにかくカラーリングが素敵なんです。

クロスバイクとかロードバイクはデザインがデザイン、色合いがどぎついものが多い中で、tokyobikeはマットな質感と落ち着いた色合いが絶妙にマッチして、唯一無二の存在感を醸し出してくれます。
個人的にはメカニックなものが好きな人も気に入るデザインだと思います。
色々なモデルがある中で私が購入したのはTOKYO BIKE SPORTS 9sです。購入してから3年たちますが快適に使えています。
シンプルなデザインとほかにない色合いなので全く飽きがこない!本当に買ってよかった思っています。

最後までお読みいただきありがとうごうざいました!