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フランス語 独学 勉強方法 1年で0からDELF B2(仏検 準1級レベル)取得まで② スピーキング

18/05/2021

前回の記事はこちら

今回の記事では、フランス語初学者の方に向けて、スピーキングの伸ばし方について書いています。

スピーキングに関しはフランス語を喋らなければならない環境にあるかどうかでだいぶ内容が変わってくると思うので、両方のケースについて考えていきたいと思います。

ここで主に想定しているのはフランス語圏に留学している場合です。

日常的にフランス語を喋れらなければならない場合

まずは直近生きていくうえで必要な文章と単語を丸暗記

異国の地でサバイブすることがなによりも重要なので、おなかが痛いとか、お腹がいっぱいとか、どこそこにいきたいとか、あれをくれとか、様々な日常シーンを想定しあらかじめ文章を暗記しておくと当座の生活は円満に過ごすことができるかと思います。

基礎的な単語に関してはひたすらキクタンで音を聞いてリズムで覚えていきました。

仏検4・5級程度の単語は使い方云々は置いておいてとにかく効率的に覚えることが重要だとおもうので、キクタンは初期段階の単語学習に最適でした。(上級レベルのものが無かったのが残念だったのを覚えています)

上記に少し余裕が出てきたら、想定する日常シーンの範囲を広げていくといいと思います。

例えば『片道2時間かけてパリまで買い物に行く』シーンを想定してみたりとかです。

駅ではチケットを買う際に何ていえば良いんだっけとか、電車内でチケットの点検に来た乗務員に待ってほしいことを伝えるにはなんていうだっけとか、いざお店についたとして違うサイズをリクエストするときはなんていうんだっけなどなど。自分の中に表現のストックを作っていきます

この時、例文集とかではなくて自分が実際に使う頻度が高そうだと思う文章を考える方が効率がいいです。何度か同じような場面に遭遇すると思うので都度思い出しながらフレーズを口に出しているうちに、反射速度が速くなって3-4カ月もすれば流暢に会話ができるようになってくると思います。

上記をしっかりとこなしていればネイティブとのコミュニケーションにも困ることは少なくなってきます。

ここからさらに一歩進んだレベル(DELF B1からB2くらいのステップアップ)にいくには、とにかく話す場に身を置いて経験値を上げることが唯一の手段かと思います。

(今は時期的に厳しいけど)とにかく街に出てCafeとかBarの常連になって店員やほかの常連と話すとか、ホストファミリーとなるべく一緒にいて議論をするとか、Language Exchangeみたいなのでフランス人の友達、恋人作るとか。

同じネイティブでも出自が違うとアクセントが違ったりするので、そういったことになれることも先々フランス語圏で働きたい人にとっては重要なことなのかと思いました。

日常的にフランス語を話す機会がない場合

上記の自分の中に文章のストックを作っていくという作業自体はどこにいてもできるとおもうのですが、残念ながら場数が留学にはかなわない。。

私自身も帰国後の日常生活でフランス語に触れる機会がなくなったため、どうやってレベルを維持するかいろいろと試行錯誤しました。そこでフランスから帰国後実際にやってみてよかった方法も紹介していきますので、参考にしていただければと思います。

 ・語学学校に通う

まぁ王道ですね。ただ注意点があって集団授業ではなくなるべく人数の少ない、かつディスカッションがメインのコースをお勧めします。

前者は1人当たりのしゃべる時間が増えるから、後者は講師に促されて話さざるを得なくなるからです。

とくに1点目は要注意です。いくらディスカッションのコースでも15人とかのクラスになってしまうと、自分が主体となって話す時間は限られます。

さらに、少なくない確率で流暢ではないフランス語で長々と要点を得ない自己主張をし続ける人に遭遇します。アンスティチュフランセなどは体験レッスンもうけられるし、会期の途中でもクラスを変更することができたと思うので、人数ができるだけ少ないディスカッションのコースを探してみてください。

 ・カフェレッスン(個人指導)を受ける

基本的に1:1かつ語学学校のマンツーマン授業よりもコストがかからないためおすすめです。講師の質にばらつきがあることが難点でしょうか。

私はF10というサイトでマッチングをし、これまで4-5人の方にレッスンしてもらいましたが、最終的には1人の方に3年ほどお世話になっています。

レッスンの内容は個人同士のやりとりになるので、事前に時間や場所などのルールを決めておくとビジネスライクでやりやすくなると思います。

 ・シャドーイング、ディクテーションを地道に続ける

インタラクティブなコミュニケーションではないものの、リスニング・発音を同時に鍛えてくれるこれらのトレーニングは独学でもかなり効果が見込めると思います。

欠点としては飽きがやってくること。そういった点に最適なのがNHKのラジオ講座で、毎月新しいテキストが発売されるので私は音声アプリで購入し、シャドーイングとディクテーションの教材として使っています。(ちなみに音声は追う饒辺でも遅すぎるので1.5倍から2.0倍にして聞たほうがいいです)

もっとお勧めできることがあると思うのですが、本日はここまでとさせていただきます。近々第3弾も記事にする予定ですので、そちらもよろしければ読んでいただけますと幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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