ガジェット/Tec

iOS 14.5のATTとは?

17/05/2021

面白い記事を発見したのでご紹介。

先日Appleから発表されたiOS14.5ですが、App Tracking Transparency (通称ATT)が装備されました。名前の通りユーザー情報がアプリを通じてトラッキングされることの透明性を高めるためのもの。米国の調査会社Flurryによると、これにより、アプリ側はユーザーが使用する際に情報のトラッキングを許可するかどうか尋ねなければいけなくなる(ポップアップで許可するかしないかの選択肢が出てくる)とのこと。これがネット広告へ及ぼすインパクトが$189billion!にも及ぶようです。

Until now, apps have been able to rely on Apple’s Identifier for Advertiser (IDFA) to track users for targeting and advertising purposes. With the launch of iOS 14.5, mobile apps now have to ask users who have upgraded to iOS 14.5 for permission to gather tracking data. With opt-in rates expected to be low, this change may create challenges for personalized advertising and attribution, impacting the $189 billion mobile advertising industry worldwide.

Daily iOS 14.5 Opt-in Rate | Flurry

で、トラッキングを許可した人の割合がどれくらいか、というのが以下のチャート。予想通り、圧倒的に少ない。約2週間の調査で世界全体では5%、米国に限ってはさらに低く3%前後という結果だったとのこと。ユーザー側からしたら、自分の行動の何をみられているかなんてブラックボックスでなんだか気持ち悪いし、そりゃあそうだよねと納得。逆に5%の人になぜOKをしたのかヒアリングしてみてほしい。Web広告に期待する何かがあるか、はたまた面倒もしくは間違ってOKしているだけなのか。

Daily iOS 14.5 Opt-in Rate | Flurry

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1.png

一連のAppleのupdateに対してFacebookが広告収入の減につながるため対抗する姿勢を示しているようです。Googleは個人データを収集せずブラウジングをベースにユーザーグループを生成し広告を当てていくFloCを開発したものの、MicrosoftのEdgeにはじかれた?りと、オンライン広告周辺は転換点を迎えているようですね。

個人的には、最近引っ越したのでネットのプロバイダをどこにするのかいろいろネットで情報を集めているのですが、とにかくNuroのweb広告が異常に頻繁に表示される。。怖いくらい。正直ちょっとうっとおしい。やりすぎると逆効果になるもんだと実感している今日この頃です。

-ガジェット/Tec
-,