
上記の疑問に答えるべく、本記事では目的別にJBLのBluetoothスピーカーのラインナップの紹介とそれぞれのモデルの特徴を紹介していきます。
早速ですが目的別におすすめをまとめました。
- 旅・出張に持っていきたい→GO3 / CLIP 3 or 4
- インドア・アウトドア両方で気軽に使いたい→ GO3 / CLIP3 or 4 / FLIP 5
- BBQやパーティー(海以外)で大音量で鳴らしたい→ Charge 5 / Xtreme 2 or 3 / Boombox 2
- 海で使いたい→GO3 / CLIP3 or 4 / Charge 5/ Xtreme 2 or 3
- インテリアとしても使いたい→ Pulse 4
各モデルのスペック詳細は以下でみていきたいとおもいます。
JBL Bluetooth スピーカー ラインナップ一覧

早速ですが、ラインナップとスペックの一覧を紹介します。

JBLの公式サイトを参考にさせていただきました。金額は税込金額です。
出力に関しては、数値が大きいほどパワーのある音が出ると思っていただければOKです。防水機能はIPX7 / IP67 の2種類ありますがそれぞれの定義は以下の通りです。
- IPX7 一時的な水没でも影響なし(30分、水深1メートル)
- IP67 防塵・防水両方を兼ね備えている(IPX7に防塵がついたイメージ
旅・出張に持っていきたい GO3 / CLIP 3 or 4がおすすめ
引用元:jbl.com
旅や出張のお供に持っていくのはGO3 もしくは CLIP3 or 4がおすすめです。
理由は主に2点あります。
- 軽い
- 鞄に引っ掛けられる
旅や出張の際はとにかく荷物は少なく、コンパクトにまとめたいだろうということでこの2点を重視しました。
GO 3とCLIP3 / 4は両方ともカラビナと一体になっているので、鞄に引っ掛けて持ち運べます。
鞄の外側にもかけられるので、鞄の中身がいっぱいでも持ち運べるのはありがたいですね。
インドア・アウトドア両方で気軽に使いたい GO3 / CLIP 3 or 4 / FLIP 5がおすすめ
家の中でも外でもスマホと繋いで手軽に音質をアップさせたい、という方にはGO 3やCLIP 4、FLIP 5がおすすめです。
理由は主に2点あります。
- 重くない
- 高級すぎない(1万円以下)
家の中で移動させる場合にも、外に出かける場合にも重くないことが最優先事項だと思います。 FLIP 5で500ml ペットボトル1本分程度なので、鞄に入っていても気にならない重さだろう、ということでFLIP 5まで候補に入れています。
次に高級すぎないという点ですが、外に持ち出すことを考えると、どこかに忘れるリスクもありえます。
無くした場合でも金銭的な影響とショックが大きくないものを選ぶべきだと思い、候補をあげる際のポイントとしました。
BBQやパーティー(海以外)などで大音量で音楽を楽しみたい Charge 5 / Xtreme 2 or 3 / Boombox 2がおすすめ
BBQやパーティーで大音量で音楽を楽しみたい場合にはCharge 5 / Xtreme 2 or 3 / Boombox 2がおすすめです。
これは単純に音のパワフルさで選びました。外で音量を上げつつ低音もしっかりと鳴らしたい場合、GO3やCLIP4、FLIP5では物足りないと思います。
音の迫力はBoombox2 > Xtreme 3> Charge 5の順です。Boombox2は値段と重量が頭一つ抜けているので、購入の際には一度実物を見る、持つことをおすすめします。
海で使いたい GO3 / CLIP 3 or 4 / Charge 5 / Xtreme 2 or 3がおすすめ
海で使用したい場合GO3 / CLIP 4 / Charge 5 / Xtreme 2 or 3がおすすめです。
理由はIP67だからです。IPX7は防水ですが、防塵ではありません。砂浜などで砂など異物が入ってしまう可能性をケアするのであれば、
防水だけでなく防塵が認められているものを選んでおいた方がベターです。そのためIP67を取得している上記4モデルを選びました。
インテリアとしての要素も欲しい Pulse 4がおすすめ
インテリアとしての要素も欲しい方には Pulse2がおすすめです。
上の画像のようスピーカーがカラフルに光ります。部屋に置いておけばスピーカーとしてはもちろんインテリアとしても楽しめます。
JBL 最近、日本での活動が活発。

自分にあうスピーカーは見つかったでしょうか。種類が多くて迷ってしまいますが、どういう場面で使いたいか考えると決めやすいかもしれませんね。
先日Twitterの方で以下のようにツイートしたのですが、ここ数ヶ月、JBLがマーケティング施策をつぎつぎとうっているように見えます。
JBLは一般の人をアンバサダーとして活用するのか、それにしても500人って結構な数。アメリカだとウォルマートが従業員をアンバサダーとして活用してるらしいけど、過去に投稿内容で問題があったのは数件だとか。
— Kaoru (@KK13558239) July 16, 2021
アンバサダー500人募集をしたり、楽天に直営店舗を開設したり、SNS含めECに力を入れているように見えます。今回紹介したスピーカー市場では、JBLを傘下に持つハーマンカードンのマーケットシェアは1位のようですが(下記記事参照)、ワイヤレスイヤホンではAppleやSonyの後塵を拝している、という状況なのではないでしょうか。
スピーカーと同様にマーケットシェアの拡大を狙っているであろうJBLのマーケティング活動は、今後も注目してみていきたいと思います。
特にアンバサダー500人が作るUGC(User Generated Content)の効果がどのように表れてくるのか非常に楽しみです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!