
この記事ではポケットサイズの財布、SECRIDを紹介しています。
SECRIDはカードケース型の財布で、取手を引くとピョンとカードが飛び出て来るタイプの財布です。
ぼく自身、丸5年以上使っていますがいまだに飽きずに使い続けています。電子マネーが急速に発展して現金を使うことが少なくなり、最近はさらに重宝しています。
僕の思うSECRIDのいいところは3つあります。
- 品質のいい革を使っているので長持ち
- ポケットに入るくらい小さくて軽い
- 十分な収納力
購入を迷っている方に向けてSECRIDの種類・良さを伝えていきたいと思います。
目次
SECRID(セクリッド)とは?どんな種類があるのか?
SECRID(セクリッド)ってどんなブランド?

2009年には、皮革産業はオランダでは廃れてしまい、低賃金の国々に移っていました。 私たちはこの産業をオランダで復活させ、 根本的に異なる製品と製造プロセスを開発することに成功しました。これによって、以前よりも効率的に、環境にもやさしく、かつてないほどの多くのレザーウォレットが、オランダという小さな国で、再び生産されるようになりました。
https://secrid.com/ja-global/about/made-in-holland
公式サイトから引用させていただきました。SECRIDの製品はオランダ国内で手作りで組み立てられ、全ての商品にシリアルナンバーがふられています。
このことからもSECRIDが丁寧に作られていることがわかりますね! 公式サイトでは実際の生産工程の動画も見られるので良ければご覧ください。
SECRID(セクリッド)の財布・カードケースは全部で6種類!

SECRIDには5つのタイプがあります。
- Cardprotector
- Cardslide
- Miniwallet
- Slimwallet
- Twinwallet
それぞれの詳細を一覧にまとめました。
Cardptotector | Cardslide | Miniwallet | Slimwallet | Twinwallet | |
カード枚数 | 4-6枚 | 4-6枚 | 4-6枚 | 4-6枚 | 8-12枚 |
紙幣 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
小銭 | × | ○ | △ | △ | △ |
Cardslideはカードを入れる箇所とは別にスライド式のスペースがあるため、小銭○としています。

その他のケースの小銭が△となっているのは、公式上だと追加カードを入れるスペースとされているところは小銭入れとしても使えるから、です。
僕はMiniwalletを使用していますが、追加カードを入れるスペースに小銭を入れることもあります。
MiniwalletとSlimwalletの違いは留め具としてベルトボタンがついているかいないかの違いです。それ以外の内容は同じです。
Twinwalletはカードケースが2つ合体したタイプのものです。どうしても分厚くはなってしまいます。
SECRID(セクリッド)の財布・カードケースのいいところ
ここからは、5年間SECRIDを愛用している経験からわかった、SECRIDのいい点を3つ紹介したいと思います。
品質のいい革を使っているので長持ち

僕が使っているのはNo2. Original Wallet Letherというシリーズのものなのですが、フルグレインレザーが表面のカバーとして使われています。
革製品の魅力である経年変化を楽しめるシリーズで、革の表面の風合いだけでなく手触りも徐々に変化していくので、マンネリ化を感じることなく使い続けることができます。
ポケットに入るくらい小さくて軽い
サイズはW65×H105×D17mmで、ポケットにおさまるサイズです。長辺に関してはトリガーの部分を含めた長さになっています。
名刺入れとも並べてみました。右側はunited arrowsのオリジナル名刺入れです。サイズは一般的なものです。
Secridの方がひとまわりほど小さいのがお分かりいただけると思います。厚さは名刺入れよりも若干薄いくらいですね。
ちなみに広げるとこんな感じです。お札は中のマネークリップ部分にこのように収納できます。お札は10枚入れると結構キツキツかなという感じです。
広げた背面はこんな感じです。横幅は大体18センチですね。
十分な収納力!


ハンドルを引っ張ると、カードがビヨーンと出てきます。僕はいつも5枚まで入れるようにしています。
公式では6枚までとなっていますが、カードの厚さによっては6枚入れると出し入れがスムーズではなくなってしまうので5枚にとどめています。
個人的には5枚持ち運べれ十分なので問題ないです。
(免許証・キャッシュカード・クレジットカード2枚・社員証を入れています)
また左側の写真のように小さなポケットが入っていて、ここが公式がメンションしている追加カードを入れるスペースです。
想定外に小銭が発生してしまった時にもそれなりに入ります。
お札を挟む部分の裏側にも小さなポケットがあるので、薄めのカードなら2〜3枚なら入ります。
僕はここに保険証を入れています。
SECRIDの財布、いいところまとめ

SECRIDのいいところについて以下の3点を中心にまとめてきました。
- 品質のいい革を使っているので長持ち
- ポケットに入るくらい小さくて軽い
- 十分な収納力
電子マネーの普及で小型の財布を多く見かけるようになりましたが、その中でも、5年愛用してきた経験から、SECRIDは自信を持ってお勧めできます!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!