この記事では英語のスピーキングテストVersantの初回受験の結果と感想について書いています。また、VERSANTとは何かについても詳細を紹介しています。
Versantはじめ、スピーキング力をはかるためのテストは以下のページでまとめているので良ければご覧ください。
目次
そもそもVERSANTとは?

Versantはスピーキング力のみを図るテストで、AIによって結果が判定されます。
自宅にいながらPC / スマホ / タブレットで受験が可能です。
年間開催回数・受験料
AIによる採点のため好きな時に受験可能。受験料は5,500円(税込)
試験概要・内容
- PC、スマホ、タブレットで受験可能 試験時間は約15分
- 80点満点
- 試験は6パートで構成される
- 音読
- 復唱
- 質問に答える
- 文の構築
- 話の要約
- 自由回答式質問
スコア別レベル
公式サイトにわかりやすい表があったので引用させてもらいました。
どうやら47点がビジネスレベルの最低ラインということになりそうです。
ただ57点までのB1レベルだとまだまだおぼつかなさが残るレベルとよめますね。

転職市場での評価は
現状、TOEICや英検のようなメジャー試験には及ばない知名度・評価だとおもわれます。
しかし、今後スコアに価値が出てくるのではないかと思っています。
理由は2点あって、1点目は日本国内で独占販売権を持っているのが日本経済新聞社であること、2点目がすでに企業での導入事例が複数あることです。
日経が販売権を有していることもあり、彼らの新聞や雑誌を通じて知名度が拡散されていくことも考えられます。
またJTなど大手企業が研修に導入していることもあり、中途採用の際にも英語力を図る目安とされることも多くなってくるかも…??
ちなみにコーチングで知られているProgritやTORAIZでも導入されています。

結果:54点(B1+) ゴールにしているB2レベルに4点及ばず

上の画像が今回うけたVersantの結果です。文章校正、語彙はぎりぎりでB2レベルに達しているものの(58点以上)流暢さと発音は赴任してもまぁOKとされる47点をなんとか超えたくらい。。
現状把握のための受験なので悔しいとか、悲しいとかはありません…といえればかっこいいんですけど、やっぱり流暢さと発音が顕著に低いのは悔しいですね!
ただ、自分でも認識していたところではあるので、先の記事で書いた通りオンライン英会話での実践とシャドーイングで口を中心にどんどん鍛えていこうと思います。
6つあるパートのうち、2つ目、聞こえた文章を繰り返すやつと、4つ目くらいの文章を入れ替えるやつが難しく感じましたね。。
2つとも英語力もそうだけど記憶力も大事よな、、とおもいつつシャドーイングをやる際には特に2つ目のパートの練習だと思って励んでいこうと思います。
PDCAのチェックのため、次回は6月末に受験して内容によって勉強内容も修正していきたいと思ってます。
毎日の勉強内容は自分のメモ代わりにTwitterで書いていく予定です。
短いですが取り急ぎご報告まで!
最後までおよみいただきありがとうございました!
2回目の受験結果はこちら↓↓