Beats Studio Budsを購入し、使い続けて1週間がたったのでレビューをしていきたいと思います。結論、テレワークに最適な完全ワイヤレスイヤフォンだと思います。
購入後、数時間使ってみたファーストインプレッションは以下の記事をご覧ください。
1週間使ってみてわかった、良い点・いまひとつな点をあげてみます。
(前回のレビューになかった点にはNew!とつけています。
良い点
・軽いので装着感がなく、長時間つけていられる
・8時間のバッテリーライフはテレワークにピッタリ New!
いまひとつな点
・外で使うと混線して音が途切れる New!
目次
Studio Buds良い点1 軽いので装着感がなく長時間つけていられる

この点は、使用して数時間でも感じたことなのですが、やはり軽いです。装着しているのを忘れることもありました。
おもにテレワーク中にノートPCと接続して使用していたのですが、朝から装着してビデオ会議の際はスピーカー&マイクとして使い、会議の合間にはPCでYoutubeから音楽を流すという感じで、1日中Studio Budsをつけて過ごしていましたが、耳が痛くなったり、装着感が気になることはありませんでした。
2点目のバッテリーライフのところともからんできますが、長時間つけ続けていたい人にはおすすめできます。
Studio Buds良い点2 8時間のバッテリーライフはテレワークにピッタリ

Studio Budsのバッテリーライフは公式で8時間とうたわれています。
これまでテレワークで完全ワイヤレスイヤフォンを使うときはAirpods Proをつかっていました。Airpods Proのバッテリーライフは4.5時間のため、1日中使う場合は日中に充電する必要がありました。
Studio Budsは充電後8時間使い続けることができるので、午前中に使い始めて、休憩中に充電をしわすれたとしても夕方まで使い続けられます。
上で上げた軽さと相まって、Studio Budsはテレワークに最適なイヤフォンだと思っています。
※自分が使っていたものの対比としてAirpods Proと比較しましたが、価格が1万円程度違うので音質などでは比べるべきでは無いと思っています。Airpods Proのほうがよくて当たり前です。
Studio Budsいまひとつなところ 外で使うと混線して音が途切れるときがある

これはソフトウェアアップデートでの改善を期待します。
外出する際につけていき人通りが多少あるところにはいると、音がとぎれることがあります。
2〜3年前であれば完全ワイヤレスイヤフォンが人混みで混線するというのはあるあるだったとおもいますが、久々に経験しました。
コロナ禍で駅など人混みに行く機会はほぼないのでいまのところ大きな問題はないですが、スーパーなどでも混線するレベルなので、大きめの駅などであれば結構ひどいことになるのではないかと想像しています。
Airpodsと同様、今後ソフトウェアのアップデートもあると思いますので、そこでの改善に期待したいですね。
Studio Buds まとめ 装着感とバッテリーの持ち◎ 優秀なテレワーク用ヘッドセットになる

Beatsが意図したターゲット層ではないと思いますが(SNSや広告でのアンバサーダーの選び方などを見る限り若者✕音楽好きがメインターゲットだと思う)、ライトな装着感とバッテリーの長さから、テレワーク用ヘッドセットにピッタリの商品だと思います。
売れ行きのはっきりとしたところはわかりませんが、すこし落ち着いてきたら、テレワーク需要も訴求してみると、新しいターゲットも狙えるのではないでしょうか。
数年前、大きな”b”のマークのヘッドフォンは若者の象徴でしたが、もしかしたら"b"のマークはサイズを変えて働く大人のトレンドになる‥かも、ですね。
これにて数回つづいたStudio Budsレビューは終わりにしたいと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!