ゼンハイザーのPC8っていうヘッドセットが良いって聞いたんだけど、実際どうなの?
この記事では、上記のような疑問に答える内容を書いています。僕自身、数ヶ月使っているのですが、自信を持ってお勧めできます。
主に以下の4つのポイントが気に入っています。
おすすめポイント
- 有線ヘッドセットなので接続が安定している
- ノイズキャンセルマイクが付いているので口元の音だけ拾ってくれる=雑音が入りにくい
- ミュートボタンが使いやすい
- 軽いので長時間つけていても耳が痛くならない
ゼンハイザー PCヘッドセット ヘッドバンド型両耳式/ノイズキャンセルマイク PC 8 USB
まずは外観を紹介していきます。

- 収納時
- 使用時
見た目はこんな感じです。
マイクの部分は稼働式で、オンライン英会話などで使用する際はマイクを右の写真のように下ろして口元に持ってきます。
使わない時には左のように立てておくことができるので、片付けたり鞄に収納したりする際にも困りません
では、上であげた4つのおすすめポイントについて詳細を書いていきます。
目次
PC8は有線ヘッドセットなのでオンライン英会話・テレワークでも安定・安心して使用できる

やはり一番は接続のしやすさと安定ですね!
オンライン英会話・テレワークにおいて接続のしやすさと通話の安定は最重要事項だと思います。
ネット環境はどうしてもそのときどきで不安定になりがちだと思いますが、音声に関してはヘッドセットを使っておけば間違いなくつながりますからね。

もともとAirpods proをつかっていて、デスクから多少慣れても会議内容が聞こえるので重宝していました。
しかし、うまく接続できないときがあったり(そういう時は大抵MTG直前という。。)、ときどき途切れたりすることがあったりで、不安と不満が少しずつたまっていました。
その点、ヘッドセットは物理的にPCと接続するだけなので安定・安心感があります。
雑音が入りづらいのでオンライン英会話・テレワークにおすすめ(ノイズキャンセル付マイクつき)

まさにオンライン英会話。テレワークにうってつけの機能だと思います。
マイクに指向性があり口元の音だけを拾ってくれるので、タイピングの音だったり、ちょっとした物音であれば拾わないでいてくれます。
家で授業を受けていたりミーティングに出ていると、どうしても家事の音や足音が気になってしまうと思いますが、指向性の強いマイクのおかげで、PC8はマイク周辺の音以外はほとんど拾いません。
実際にMTGを録音して聞き返してみましたが、自分の声以外のほぼ雑音はほぼ皆無でした。また、音自体もクリアに聞こえて満足のいく音質です。
ノートPCのマイクよりは格段に言い音質といえると思います。
PC8のミュートボタンが地味にありがたい!!

ケーブルにミュートオン・オフのマイクがついていて手元で操作できるようになっています。これは特にテレワーク中に重宝します。
このモデルに限らず、手元でミュートをコントロールできるものを選ぶことをお勧めします。
アプリ上のマイクはオンにしておいて、発言する時だけ手元でマイクをオンにすれば、即座にレスポンスできるのでとても楽です。
また側面のホイールでボリューム調整ができるのもグッドポイントですね。
小さなことに見えますが一度この便利さを経験すると手放せなくなります。

軽いので長時間つけていても耳が痛くならない
通常のヘッドホンと比べて非常に軽いので、長時間つけていても耳が痛くなりません。試しにSonyのWH-1000XM3と重さを比較してみました。
- PC8
- WH-1000XM3
実際にHarioの軽量計で測ってみました。WH-1000XM3が255.5gなのに対して、PC8は87.5gでした。コードを入れて87.5gなので、実際に頭や耳にかかってくる重さはWH-1000XM3の3分の1と言えると思います。
テレワークが増えてリモート会議に出席する機会も増えていますが、これくらい軽いと長時間つけていても問題ないです。
まとめ
以上の4点がPC8をおすすめする主な理由です。
似たようなヘッドセットは探せば他にもいろいろあるのかもしれませんが、機能・値段をのバランスをかんげると最善の選択になり得ると思います。
確か、コロナ禍でテレワークが広まったころは在庫欠品からの値段の高騰が覆っていた気がしますが、現在は価格も落ち着いて4,500円程度で買えるようです。
一応リンクを貼っておきます↓
もしテレワークのヘッドセット選びでお困りの方がいらっしゃったら是非参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!